二硫化炭素(CS₂)とは
二硫化炭素は第4類の特殊引火物です。個別物性は「第4類で最も〜」というランキングではなく、取扱いに直結する性質として整理します。
(1) 二硫化炭素は特殊引火物として扱われ、特殊引火物の指定数量は50Lです。厚生労働省「二硫化炭素」SDS
- (2) 二硫化炭素は消防法上の特殊引火物です。厚生労働省「二硫化炭素」SDS
- (3) 二硫化炭素は常温で液体です。厚生労働省「二硫化炭素」SDS
- (4) 二硫化炭素は極めて引火性の高い液体です。厚生労働省「二硫化炭素」SDS
- (5) 二硫化炭素の自然発火温度は約90℃です。厚生労働省「二硫化炭素」SDS
- (6) 二硫化炭素の比重は約1.26で水より重い液体です。厚生労働省「二硫化炭素」SDS
- (7) 二硫化炭素は水にほとんど溶けません。厚生労働省「二硫化炭素」SDS
- (8) 二硫化炭素の蒸気は空気より重いです。厚生労働省「二硫化炭素」SDS
- (9) 二硫化炭素は吸入すると有害です。厚生労働省「二硫化炭素」SDS
- (10) 二硫化炭素は蒸気と空気の混合物が爆発性を示す範囲を持ちます。厚生労働省「二硫化炭素」SDS
- (11) 二硫化炭素の水より重く水に溶けにくい性質は、水で覆う貯蔵法に利用されます。CDC/NIOSH Carbon Disulfide criteria document
出典・参考
- 厚生労働省 二硫化炭素 SDS