三フッ化臭素

最終更新日: 2026-07-19

三フッ化臭素(BrF₃)とは

臭素とフッ素からなるハロゲン間化合物で、第6類(酸化性液体)に分類されます。乙種第6類(乙6)では「ハロゲン間化合物」の代表物質として、五フッ化臭素五フッ化ヨウ素とともに出題されます。それ自体は不燃性ですが、きわめて強い酸化力と腐食性を持つ危険な液体です。

(1) 第6類酸化性液体の指定数量は300kgです。

性状のポイント

危険性

貯蔵・取扱いと消火方法

覚え方・ひっかけ

  • 第6類なのに注水できない」例外がハロゲン間化合物です。過酸化水素硝酸などの他の第6類は注水(水系消火)が基本ですが、三フッ化臭素は水と激しく反応するため注水厳禁です。
  • 「水と反応してフッ化水素を生成する」は最頻出の性質です。「酸素を発生する」とするひっかけに注意します(第1類無機過酸化物との混同を狙った選択肢)。
  • 五フッ化臭素(BrF₅)との比較では、三フッ化臭素の方が沸点が高く、反応性は五フッ化臭素の方が強い、という相対関係が問われます。

出典・参考

  • 厚生労働省「職場のあんぜんサイト」では、三フッ化臭素(CAS 7787-71-5)の個別モデルSDSを確認できなかったため、検索一覧へのリンクは掲載していません(2026-07-15確認)。
  • 総務省消防庁 危険物の判定に関する資料消防法上の危険物区分の根拠)

※本解説はAIが上記の政府公表資料等を参考に作成した暫定版です。数値は代表値であり、正確性は要確認です。

三フッ化臭素に関する問題